導入企業
全国に複数の大学・専門学校・高等学校を展開する大手学校法人。DX人材不足や地域創生ニーズの高まりを受け、プログラミング・AI・クラウド・UI/UXを体系的に学べる実践型IT専門学校の新規設立を検討していた。
課題
- 新規IT専門学校をゼロから立ち上げる知見が社内に不足
- 設立プロジェクトを横断的に管理する人材が不在
- 市場ニーズや業界動向を踏まえた学校コンセプトの設計が困難
- 文科省との認可交渉や事業計画立案に、既存体制では対応しきれない
- 関係者が多岐にわたり、進捗管理と意思決定が属人的・煩雑になりがち
- IT教育に関する産業界とのネットワークが限定的
図:IT専門学校 設立ロードマップ(構想・市場調査 → 2026年4月開校)
EARTH LABEL の支援内容
当社は、構想段階から関与し、学校設立全体のプロジェクトマネジメント(PMO)機能を外部支援として提供。主に次の領域で支援を行いました。
- 01
教育コンセプトとカリキュラム構想の立案市場調査・競合分析に基づき、教育方針と具体的な学びの形をデザイン
- 02
行政・法規制対応の整理と申請サポート文科省との折衝や設置認可申請など、行政手続きを整理し実務を支援
- 03
産学連携スキームの構築教育機関・民間企業と連携し、インターンや寄附講座など実践的な学びの場を構築
- 04
建築・設備投資の外部調整と進行管理校舎建設・設備導入のベンダー交渉・スケジュール管理を支援
- 05
年間スケジュールとWBSの設計・運用関係者全体の年間スケジュールとWBS(工程表)を設計し、円滑な進行を支援
- 06
定例会議・意思決定のファシリテーション会議設計・議事進行を支援し、合意形成と意思決定を促進
図:関係者を横断的に束ねる外部PMO ― EARTH LABEL の役割
成果
- 学内外の関係者を統合したプロジェクト体制を構築し、計画から1年以内に設立構想が承認フェーズへ移行
- 校舎建設計画・カリキュラム・教員採用計画が並行して進み、2026年4月の開校に向けて順調に進行中
- 企業・行政との連携スキームが強化され、就職・キャリア設計までを視野に入れた教育方針を確立
- 「新規設立プロジェクト管理ノウハウ」として、今後の展開にも応用可能なテンプレートを整備