掲げるのは「サステナブルにもっと”ワクワク”を」 EARTH LABELは、法人設立とともに本格的に活動をスタートします。
私たちEARTH LABEL (アースレーベル合同会社)は、2022年6月に法人登記し、本格的に活動を開始する運びとなりました。
サステナビリティに関わるサービスやプロダクトの開発を中心に、今後さまざまなプロジェクトを展開してまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。
EARTH LABEL ってどんな会社だろう?
私たちのことを知らない皆さんに、会社設立の経緯や想いなど簡単にお話ししたいと思います。
設立にいたったきっかけは、ここ数年、コロナ で自粛が多かった時期ということもあり、仲間うちで始まったリモートでのコミュニティから。それぞれ本業を持つメンバーですが、週末の時間を少し割いて「地球の未来」や「環境問題」についてディスカッションするようになりました。
例えば、海洋マイクロプラスチックの問題。どうしたら「プラごみ」を減らせる? といったアジェンダに対し、それぞれがアイデアや意見を交わすアイデアソンのようなやりとりから、次第にプロジェクトやビジネスプランにも広がる展開へと発展していきました。
「こんな仕組みを作れないかな?」「こんなアプリを開発できないかな?」週末起業のような形ではあるものの「地球に良いこと」を真剣に考えるってとても”ワクワク”する。
これは皆一様に感じたことだと思います。
普段はそれぞれ違う畑で仕事をするメンバーですが、それぞれの視点や専門知識を上手く組み合わせたりする面白さもあります。
社会のために役立つという前提はあるものの、やはり利益の追求や利便性を追求してしまう経済活動。
そういったベースで仕事をする私たちでも、ちょっとした思考の変換を行い、生業で切磋琢磨してきた経験や知見を「地球に良いこと」のために発揮できることは何にもまさる喜びです。
最近では、サステナブルやSDGsがメディアで多く取り上げられるようになりましたが、問題や課題、開発目標を知るだけで終わらず、課題解決へのアクションにつなげるには、さらなる「共有」と「共感」そして「共創」が必要だと私たちは考えます。
SDGsの最後の17番目の目標もまさに「パートナーシップで目標を達成しよう」です。
例えはじめは小さなチカラやプロジェクトであっても、それぞれの「○○○で地球を良くする」という想いやチカラを補い合い、共にクリエイションする意識で取り組めば、大きなパワーやプロジェクトに発展することは可能なはずです。また、サステナブルを「持続可能性」と解釈するならば、持続するためのキーワードになるのは、とにかく“ワクワク”することが大切ではないでしょうか。
まずは、「地球に良い」という視点で考えることを起点に、私たちが共生する「地球」への愛をつねに忘れず、“ワクワク”するアイデアやスキームを産み出し、それを実践し、持続していくことから、「サステナビリティ」へコミットしてまいります。
さまざまな活動や企業、産学官を問わず多くの「共感」「共創」というパートナーシップを実現しながら、「地球レベル」の取り組みになるような試みや施策を波及させて、サステナブルがあたりまえにあるライフスタイルや経済活動をもっと広めたいと思います。